南部の忠三郎!?


青森県三戸町の城山公園にある


温故館に行って参りました!


これはタッツケと呼ばれる袴を解体した布。


和裁のいいところ、布を切らずに仕立てて何度でも縫い直せるところですね。


こちらは前垂れの中心の布。


比較的最近のものかも。


といっても明治頃かな。



これはなんでしょうか?


そう!麻を蒸すときのかぶせと呼ばれるものです。



最近オリジナルの麻を試行してから、麻から育ててみたい欲求がわいてきて


出会ってしまった・・・という感じです。


欲しい欲しい。


でも、全長は2メートルは無いにしろ高い高い。


どこに置くんだ?ですよね。




蒸した麻を裂いてこんな感じにして


さらにたたいて細く裂いて


撚って繋いで


糸にしたんでしょう


それを農閑期の冬


おかあさんが機織りして

このような布になりましたとさ。




と、ここまでが三戸城温故館。





で、お城山を下っていくとアンティーク、古民具の看板が目に飛び込み


行って見ると、何やら摩訶不思議な建物、庭が。


中に入ると、M氏が座っていた!



あ、あれ!ここお店じゃないんですね、すみません。


と帰ろうとすると、いや、店だよ!ってことで、ここから


2〜3段階の展示品をみることになる。



しかもM氏の解説付きで!


彼の思い出あり、写真もあり、


江戸末期から昭和の農具、


縄文のかけら


医療棚、医療機器、薬瓶


戦時中の軍服や道具


昭和の駄菓子や、サトちゃん、


昭和のスターのポスター、レコード


マリリンモンローの衣装!?まで


語り尽くせない程の展示品!


これが1個人の所有物ってすごイ!


一財産という言葉でも足りない量です!


ここまで集めるって田中忠三郎さんもすごいけど


この方もなかなか面白い。




たっぷりガイド付き一時間半程度の旅をさせていただいて満足。


明治の頃に織られた麻布の反物を2反おとり置きして帰ってきました。



また何度でも行きたくなる、会いたくなる?場所、それは秘密です!!





そして八戸にも陶器や面白い布コレクションしてる方がおります。


その節はお世話になりました、朝市コーヒーさんのブログで


十和田現代美術館 繋ぐ術「田中忠三郎が伝える精神」を紹介してくださってました。


ありがとうございます。