『Tchaikovsky/小島一郎』

 

 

こんにちは、つづれやの山田友子です!

 

今日はまたもや番外編

 

 

小5の娘と青森県立美術館で行われた

 

『tchaikovsky/小島一郎

 

を見に行ってきました。

 

 

 

小島一郎を知っていますか?

 

青森の写真家です。

 

昭和30年代の青森、しかも街やひとではなく

 

忘れ去られたような逃げ出したくなるような厳しい自然の。

 

昭和30年といえば映画『3丁目の夕日』みたいな

 

高度経済成長をイメージしますが・・・・

 

 

そこに映し出されるのは雪景色と地平の白と黒のグラデーション

 

どこまでもどこまでも。

 

 

 

 

「白鳥の湖」で有名なチャイコフスキー

 

重〜いピアノの音、チェロの音、ヴァイオリンの激しさも

 

青森の厳しい景色にぴたり合うのです。

 

いやいや、ゲージツだの音楽だの語れる知識は無いのですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

シャガールの巨大な舞台背景画『アレコ』(原作プーシキン『ジプシー』)が壁3面

 

の前でタップダンスや日舞!?

 

想像すると????だけど、

 

照明効果がすばらしく

 

情熱を表現されていたり、雪のような日舞の舞で

 

血流MAX恐れ入りました。

 

 

 

 

 

 

 

プーシキン、太宰治、小島一郎

 

がどうつながるのかと思いきや

 

 

3人共、不惑を前に他界していると。

 

38歳39歳でなくなっていると。

 

 

 

 

 惑う惑う表現者たちの波のように聞こえた

 

津軽弁のおばちゃんたちのリーディングも

 

心地よかった。

 

哲学的にさえ聞こえたのでした。

 

でも抜けるように明るい生命力もあるのでした。

 

 

 

青森を感じたのです。

 

歴史にも出てこない僻地、何も無い、寒い・・・

 

と思われる、いや思っている青森を

 

好きになってくれたはず、娘よ。

 

 

学校の宿題なんかより最高の教育になったはず。

 

県立美術館様、小学校高学年無料招待ありがとうございました!

 

またこのような最高レベルをこどもたちに!!

 

 

 

 

番外編の番外

 

 

この写真集のあるページに映った家

 

義父の生家だったようです!

 

 

義父は十三湊の生まれで、義父の兄弟が数年前に集まった時

 

津軽の30年代が沢山映ってるので

 

話のタネに写真集を持参して見せたら驚愕

 

今はもう跡形も無い生家がそこに!!!

 

そして付箋が貼られて返ってきたのでした。

 

 

記念に義父にも1冊プレゼントしたのでした。